ROUND

関数

こんにちは!

ういです!


今日は
「ROUND」関数の
解説をします!



「ROUND」は
四捨五入する関数です!




「ROUND」が
使いこなせると・・



いろんなところで
四捨五入することができます。


一瞬で出せるので
かなり時短になります。


逆に、
「ROUND」を
使っていない方は



テストの平均点など出すとき
小数点以下が


セルによって
バラバラで


見にくいデータに
なってしまうのでは
ないでしょうか??





そんな方は
大チャンスです。



この関数を使うだけで
非常に見やすい資料に
生まれ変わります!


あとで分析も
しやすくなりますね!



「ROUND」を
使っていただくと


1回だけ最初に
関数を組んでおけば


もう一生
使い続けられるので



将来的な時短力も
バツグンですよね!!



超楽だし、
資料もキレイに見えて
後から分析もしやすい


「ROUND」を
使いこなして


ストレスフリーで
いきましょう♪

「ROUND」関数とは

改めて
「ROUND」とは・・

「ROUND」関数
機能:指定された数値を四捨五入する


先ほどお伝えしたように
四捨五入を
してくれるので

セルの幅など
調整しやすくなりますね♪

書式

「ROUND」を使う場合は
このような書式で入力します。

=ROUND(数値,桁数)


桁数は
以下の表のように
四捨五入する位に合わせて
入力します。

数値桁数四捨五入の場所結果
123.4562小数点第3位123.46
123.4561小数点第2位123.5
123.4560小数点第1位123
123.456-11の位120
123.456-210の位100


活用例

正直私が
この関数を一番
使うのは


懇親会などの
精算の時なんですが・・笑


(細かくいただくの
面倒なので

いつも100の位で
ROUNDかけてます。)



テストの時なども
使えますよね!


例えば、
3回のテストの
平均点を出す時


AVERAGEを使うと
こんな風に桁が揃いません。

平均点欄を
見やすくするために


ROUNDを
重ね掛けして
いきたいと思います!

ROUNDで
四捨五入したいのは
AVERAGE(C2:E2)の値です。



改めて、
=ROUND(数値,桁数)
です。


桁数は今回は
小数点第一位とするため
「1」を入力します。


ROUNDを入れることで
四捨五入が小数点第一位で
揃いました。


ただし、
この状態だと


3番の伊藤さんの
「9」のように


きれいに割り切れた数値は
まだ桁数が揃っていません。


ですので、

「ホーム」タブにある
「←0.00」「.000→」を
活用します!

この機能は、

小数点以下の桁を
一つ増やす/減らす

というものです。


ですので、
一度、左側の
「←0.00」を押して


その後、右側の
「.000→」を押すと


上記のように
綺麗に桁が揃って


非常に見やすい
表になります!



また、

「そしたらROUND
いらないじゃん!」


って言われるかも
しれませんが


割り切れない小数点を持つセルを
「←0.00」「.000→」で
調整すると


自動で四捨五入してくれます!




ですので、
私も「ROUND」を使うのは


1の位や10の位を
四捨五入する時だけ
だったりします。



また、派生関数として
「ROUNDUP」
「ROUNDDOWN」
があります。


使い方は
「ROUND」と
同様ですが


それぞれ、
指定の値を

「切り上げ」
「切り下げ」
をする関数です。


これは、先ほどの
「←0.00」「.000→」
ではできない機能なので


関数をご活用くださいね!

最後に

いかがでしたか??

「ROUND」関数を含めて
「←0.00」「.000→」の
使い方など


時短に繋がりそうな
ツールが盛りだくさん
だったと思います!


「自分だけしか見ないから
表の見やすさは
別に気にしないよ」


って思われる先生も
いらっしゃるかもしれませんが


表が見やすいと
ご自身の時短に
直結しますよ!



しかも
1回設定しておくと
ずっと使える表になるので


今後のことも考えて
一度綺麗に整理しておくことを
おすすめします。



余談ですが、
これをやっておかないと


セルの幅が
勝手に広がるのも


結構な
イライラポイント
なんですよね!




ですので、
今回も


すぐに挑戦してみて
いただきたいなと思います!


とにかく実践して
将来的な
作業時間を時短していきましょう!



最後までご覧いただき
ありがとうございました。


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